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かもめの本棚編集部
「ムーミン」の作者が愛した島へ『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』

定価2420円(税込)

「ムーミン」シリーズの生みの親、トーベ・ヤンソンをテーマにした新刊『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』が、2025年8月下旬より全国発売になります。著者・内山さつきさんは、かつてトーベが暮らしたという孤島に実際に滞在。その貴重な体験をもとに綴られるのは、トーベの素顔や創作の裏側、彼女がこよなく愛した母国フィンランドの風景です。「ムーミン」小説出版80年の節目となる今年(2025年)、トーベに心を寄せる本の旅に出かけてみませんか?

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コチラ

からご購入できます

新刊『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』

\注目してほしい3つのポイント!/


(1)ココに注目!

トーベが暮らした小屋の内部

●トーベの島で過ごした7日間の記録


トーベ・ヤンソンが26年間、毎年夏になると真っ先に向かったのは、フィンランド湾に浮かぶ島クルーヴハル。今もなお水も電気もないその孤島で、著者・内山さつきさんが実際に過ごした7日間が、日記のように丁寧に綴られています。トーベが島に建てた小屋には、当時の手紙や手書きの板などが静かに残されており、「一日目」から「七日目」を読み進めるうちに、トーベの暮らしや創作の日々を追体験するような感覚を味わえます。

(2)ココに注目!

トーベの友人が営む雑貨店

●トーベをよく知る4人が語る、あの日の思い出


トーベが幼いころから家族と訪れていたフィンランド南部のペッリンゲ群島地域。その地で長年、親交を深めてきた家族や友人ら4人のインタビューを掲載しています。彼らの記憶から浮かび上がるのは、アーティストだけでなく、一人の人間としての姿でした。4人それぞれの視点で語られるトーベ・ヤンソンとは?

(3)ココに注目!

島には白鳥も訪れる

●トーベが見た風景とゆかりのスポット


岩陰に咲く夏の花、闇夜に浮かぶ月明かり、朝焼けに染まる海――日ごとに表情を変える島の自然を臨場感あふれる写真で紹介。美しい島々からなるペッリンゲ群島地域のほか、首都ヘルシンキにあるアトリエや幼少期を過ごした家、ムーミン美術館やムーミンワールドといったゆかりのスポットも掲載。ページをめくるたびにトーベが見つめていた世界に出会えます。


★開催中の「トーベとムーミン展」(東京会場)の特設ショップで先行販売中! ひと足早く新刊をお届けします。※全国発売は2025年8月下旬から。 

トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~

[東京会場]


森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)
2025年7月16日(水)~9月17日(水) 会期中無休
10:00~18:00 (金・土・祝前日は10:00~20:00)

※入館は閉館の30分前まで
※土・日・祝日および平日のうち特定日 (8/12~15、9/16・17)は日時指定予約制

[電話]050‐5541‐8600 (ハローダイヤル)
[公式サイト]https://tove-moomins.exhibit.jp/ (最新情報をご確認ください)
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【編集部からのお知らせ】
おすすめの新刊&既刊
-2025年8月現在-


★新刊『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』→「ムーミン」の生みの親、トーベ・ヤンソンをめぐる旅。「ムーミン」小説出版80年の2025年に刊行!

☆『増補版 東京おいしい老舗散歩』→江戸文化研究家と歩く歴史と四季の豊かな表情。とっておきの老舗を味わう14の散歩コースを紹介。

☆『東京、なのに島ぐらし』→旅歴約40年のトラベルジャーナリストが伊豆大島に移住し、カフェのオーナーに!
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