× close

お問い合せ

かもめの本棚に関するお問い合せは、下記メールアドレスで受けつけております。
kamome@tokaiedu.co.jp

かもめの本棚 online
トップページ かもめの本棚とは コンテンツ一覧 イベント・キャンペーン 新刊・既刊案内 お問い合せ

NEWS

2025.12.19

年に一度のお菓子作り【山の魔女が紡ぐイタリア薬草暮らし】

☆山の魔女が紡ぐイタリア薬草暮らし
第14回 ロレッタのクリスマスプレゼント
「ラファエロの丘から」主宰/林由紀子
 

もうすぐクリスマス。林さんが暮らすイタリアの小さな村では、伝統文化としてのクリスマスが静かに、おごそかに営まれます。そしてこの季節は、甘いものを食べないはずのロレッタさんが、唯一お菓子作りをする季節でもあるのだそう。たくさんのクルミを使った、そのお菓子とは?

2025.12.17

村をあげて祝うミストラル祭のにぎわい【ミストラルの面影】

☆ミストラルの面影を探して
第5回 ミストラル祭に参加して――マイヤンヌの「村おこし」
東海大学文明研究所 特任助教/安達未菜


ミストラルの生誕の地、マイヤンヌで毎年9月に開催されるミストラル祭は、村をあげての一大イベント。のどかな村に、フランスの内外からフェリブリージュ(地域主義運動)のメンバーと、大勢のミストラルファンが押し寄せ、その生誕を祝います。時代に合わせて変化しつつも、伝統文化の継承と発展を担い、村おこしの一面もあるというミストラル祭。2023年以来、参加している安達先生がにぎやかな祭りの様子を伝えてくれます。

2025.12.16

オリジナル手ぬぐい&トートバッグが登場【10周年記念グッズ】

☆10周年記念グッズを限定販売!
かもめの本棚オリジナルの手ぬぐい&トートバッグ


10周年を記念して、「かもめの本棚」のオリジナルグッズ、手ぬぐいとトートバッグが登場! 直販サイトでの数量限定販売がスタートしました。日常使いから旅先まで幅広く活躍しそうなアイテムは、いずれも空や海を思わせるカラーと、見覚えのあるカモメがポイントのオリジナルデザイン。ちょっとしたギフトにもおすすめです。

2025.12.15

【募集】10周年特別企画!思い出の「旅と食」をエッセイに

☆10周年特別企画! エッセイ大募集
テーマは「思い出に残る旅と食」


かもめの本棚10周年を記念して旅のエッセイを募集します。旅先で出会ったおいしいもの、びっくり仰天の一皿、おすすめのお土産など、皆さまの心に残る「旅と食」の思い出を、お待ちしています。

・募集要項は→こちら

2025.12.12

【かもめの本棚10周年フェア】戸田書店高崎店で開催中!

☆かもめの本棚10周年記念フェア
戸田書店高崎店にて開催中!


戸田書店高崎店にて「かもめの本棚10周年フェア」を開催中! 店内の特設コーナーに、かもめの本棚の本が勢ぞろいしています。高崎店での同フェアは2026年3月末まで開催予定。期間中は、旅と食をテーマにしたエッセイやマンガなども収録した「かもめの本棚ブックカタログ」を店頭にて無料配布しています。

2025.12.10

裸足の料理家が作ってくれたのは?【台湾台所探訪記】更新

☆台湾台所探訪記
第3回 2つのルーツを持つ料理家(台東)
旅する食文化研究家 佐々木敬子
 

台湾東海岸に暮らすパイワン族の料理家ピヤさんと待ち合わせをしたのは、駅近くの自宅前。でも、どうしても自宅が見つかりません。焦っていると、ピヤさんが私を迎えに道路まで出て来てくれました。でも、なぜか裸足です。さて、その理由とは?

2025.12.09

月刊誌「ちくま」12月号に「トーベ」本の書籍広告を掲載しました

☆11月28日発売の月刊誌「ちくま」2025年12月号に、書籍『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』(内山さつき著)の書籍広告を掲載しました。

今年(2025年)はムーミン小説誕生80周年に当たる記念すべき年。ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンをテーマにした本書を、大切な人やクリスマスの贈り物にいかがでしょうか?

◇本の読みどころはこちら
◇詳細・購入はこちら

2025.12.08

芸術家が恋した島の記憶をたどったイベント!【るーが行く!】

☆るーが行く!【トーベが恋した島に思いをはせる~の巻】
紀伊國屋書店新宿本店で刊行記念トーク/
かもめの本棚 広報宣伝担当 カモメのるー


2025年11月13日に紀伊國屋書店新宿本店(東京・新宿区)で開催された、『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』の刊行記念トークイベントの様子をるーがレポート! 「ムーミン」シリーズの作者であり、多才な芸術家でもあったトーベ・ヤンソンが夏の間を過ごした島クルーヴハル。著者の内山さつきさんが、電気も水道もない孤島に一週間滞在した貴重な体験と、トーベの創作に影響を与えた島の風景を紹介。島に恋したトーベの作品と人物像を掘り下げました。

2025.12.05

自由を求めた旅の先にあるもの【自由な旅のレシピ】最終回

☆自由な旅のレシピ
最終回 自由な旅人になって
「旅の食堂ととら亭」店主 久保えーじ


日本を出ると、頼りになるのはお金よりも、時間と判断力と行動力。楽しいけれど、決して楽ではない「自由な旅」に出る理由と、そこから得られるもの。そして、その先にあるものとは――。連載最終回は、2024年に続いて今まさにユーラシア大陸を横断中のえーじさんからのメッセージです!

2025.12.03

『ニースっ子の南仏だより12カ月』が重版(3刷)になりました!

フランス政府公認ガイドのルモアンヌ・ステファニーさんの著書『ニースっ子の南仏だより12カ月』が、おかげさまで重版(3刷)となりました! 南仏観光に役立つ情報はもちろん、ガイドブックには載っていないおすすめの村、地元で大切に守られてきた行事やお祭りなど、合計60のエピソードを収録。太陽あふれる南フランス流の幸せな人生の過ごし方と旅のヒントが見つかる一冊です。

なお、ステファニーさん待望の新刊『南仏ニースの食卓だより12カ月』も好評販売中!2冊あわせて、ぜひお読みください。


2025.12.03

冬ならではの薬草仕事【山の魔女が紡ぐイタリア薬草暮らし】

☆山の魔女が紡ぐイタリア薬草暮らし
第13回 冬の薬草が自由に息づくロレッタの庭
「ラファエロの丘から」主宰/林由紀子
 

紅葉が終わると季節は冬へ。山は静けさに包まれ、植物たちのかすかな息遣いが感じられるのみです。一見、薬草仕事とは縁がないように思えますが、ロレッタさんによると、実は“あるもの”の収穫に絶好の季節なのだとか。さて、あるものとは一体……?

2025.11.28

フランスの小さな町に日本文化を!【落語でボン・ヴォヤージュ】

☆落語でボン・ヴォヤージュ!
第9回 「それってどこ?」から始まる落語の旅
フランス人落語パフォーマー:シリル・コピーニ(尻流複写二)


落語ツアーでフランス各地を訪ねること約10年。それでもなお、「どこですか?」と聞き返したくなるような場所からオファーが舞い込んくるというシリルさん。今回は、南仏のニースからボルドーへ飛び、そこからさらに車で約90分の小さな町。ミミザンへ日本の落語を届けます。

2025.11.27

新刊出版をステファニーさん親子とお祝い!【るーが行く!】

☆るーが行く!【南仏の食卓と家族の絆に心打たれる~の巻】
新刊の出版を祝ってステファニーさんと乾杯!
かもめの本棚 広報宣伝担当 カモメのるー


ルモアンヌ・ステファニーさんの新刊『南仏ニースの食卓だより12カ月』の発売を祝い、2025年11月9日に東京・千代田区で開催された出版記念パーティーの様子をるーがレポートします。今回は、ステファニーさんと一緒に来日したママン(母)のクリスティーヌさんが特別ゲストとして登場。新刊制作の裏話や家族のエピソード、さらに南仏の“美味しいもの”などを紹介してくれました。クリスティーヌさんのスピーチに、ステファニーさんが涙ぐむシーンも。家族や仲間で囲む食卓の幸せを感じた2時間となりました。

2025.11.27

華やかな盆踊りの衣装【端縫いに込めた思い今昔】更新

☆端縫いに込めた思い今昔
第7回 盆踊りを彩る端縫いの衣装
尚絅学院大学名誉教授/玉田真紀


日本三代盆踊りの一つ、秋田県羽後(うご)町の「西馬音内(にしもない)盆踊り」。踊り手が身にまとう端縫い衣装は、紅・紫の絞りや型染め、藍の小紋染めなどの端切れが贅沢に使われており、見せる衣装として完成されたもの。美しい額縁仕立ての裾に、4~5種類の絹布を左右対称に接ぎ合わせた端縫いが特徴的です。

ページの先頭へもどる