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NEWS

2025.01.23

小説家・キヴィが最期を過ごした場所【フィンランド】最終回

☆フィンランドのアーティストが暮らした家
最終回 魂の眠る場所――アレクシス・キヴィの小屋
ライター/内山さつき


1834年に生まれ、1872年に38歳で亡くなった小説家であり劇作家のアレクシス・キヴィ。フィンランド国民文学の父と言われる彼が、最期の十カ月間を過ごした場所は、天井の低い粗末な小屋でした……。

2025.01.22

『東京、なのに島ぐらし』が雑誌『旅行読売』で紹介されました

雑誌『旅行読売』(旅行読売出版社)2月号の「旅の本と映画」コーナーで『東京、なのに島ぐらし』(寺田直子著)が紹介されました。「旅の経験や出会いがいかに人生を楽しくするか、しみじみ伝わる」と、トラベル・ジャーナリストの著者ならではの書籍について、旅行雑誌ならではの素敵なご紹介をいただきました。旅ごころがうずき出す春、伊豆大島からそろそろ椿の便りが届きます。書籍をぜひ読んで伊豆大島に出かけてみては?

2025.01.22

地域の言葉を守り継ぐ人々の思い【プロヴァンスの言葉】最終回

☆プロヴァンスの言葉が伝える幸せのかたち
最終回 祭りを通して継承されていく言葉
東海大学文明研究所 特任助教/安達未菜


南仏のプロヴァンスで古くから使われてきたプロヴァンス語は、祭りや詩(うた)を通して、伝統文化とともに人々に大切に受け継がれてきました。プロヴァンス語の復興と継承に尽力したノーベル賞受賞の詩人ミストラルの故郷では、ミストラルの生家や民家の外壁に刻まれた、ある格言があります。自然の変化やその美しさに敏感な人々の意識や人生観が反映された言葉とは……。

2025.01.20

災い転じて福となす!?【わたしのバルト三国ひとり旅】更新

☆わたしのバルト三国ひとり旅
第2回 忘れられないバスチケットの話《エストニア》
旅する食文化研究家 佐々木敬子


「旅人」として車内にいるだけなのに、現地の日常生活を垣間見ることができるのがバスの旅の醍醐味といえるでしょう。でも楽しいことばかりではありません。たくさんのトラブルも起こります。でも、そんなトラブルから思いがけない出会いが生まれることも、また、あるのです。

2025.01.17

2025年新春プレゼント「あべまりえさんカレンダー」当選者決定

2024年12月25日に「かもめの本棚」公式Instagramで実施した新春プレゼント企画にご応募いただき、ありがとうございました。
先日、厳正に抽選を行い、当選者に賞品を発送しました。
(当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます)

当選された方にはすでにメッセージ等でお知らせしておりますが、水彩イラストレーター・あべまりえさんのオリジナルカレンダーをお送りいたします。楽しみにお待ちください。予告なし(!?)で開催されるプレゼント企画。次回も乞うご期待!

あべまりえさんの【南仏描き旅日和】、好評連載中です。
一軒家での暮らしやマルシェでの楽しいお買い物、カフェで過ごすおいしいひと時も。まりえさんが旅した南仏の風景をみずみずしい水彩画とエッセイでお楽しみください。

2025.01.16

豊かな自然がもたらす恵みと民族性【プロヴァンスの言葉】更新

☆プロヴァンスの言葉が伝える幸せのかたち
第2回 明るい太陽と“テロワール”がもたらす恵み
東海大学文明研究所 特任助教/安達未菜


温暖な地中海性気候と豊かな自然に恵まれたプロヴァンス地方。人々は明るい日差しと独自の自然条件によって育まれた食材を生かし、ワインや料理を楽しんでいます。また、その料理名にも、自然の恵みとともにゆったりと時を過ごす人々精神性が表れています。第2回は、ポジティブな気持ちになれるプロヴァンス語のことわざにも注目。

2025.01.14

新連載【プロヴァンスの言葉】伝統的な言葉が伝える人々の心

☆プロヴァンスの言葉が伝える幸せのかたち
第1回 陽気で心温かい南仏の人々
東海大学文明研究所 特任助教/安達未菜


世界各地に古くから残る、その地域特有の言語。それらはそこに住む人々の気質や暮らしぶり、価値観などを伝えています。南仏のプロヴァンス地方で大切に保たれてきたプロヴァンス語は、どのような言葉なのでしょうか? 一般的なフランス語とはひと味違うプロヴァンス語について、東海大学文明研究所の安達未菜先生に3回にわたって聞く新連載のスタートです。

2025.01.08

旅の思い出を彩るおすすめ地元グルメ【南仏の食卓だより】更新

☆南仏の食卓だより12カ月
1月 ニース料理ってどんな料理?
マイ コートダジュール ツアーズ社長 ルモアンヌ・ステファニー


2007年から15年以上、生まれ育ったコート・ダジュールを中心にたくさんの日本人の皆さまの旅の案内をしてきましたが、毎回おすすめのレストランを聞かれます。そんなときはやはりニース料理を食べてほしいと答えますが、「ニース料理ってどんな料理なのですか?」と質問を投げかけられることも多いのです。

2025.01.06

地域経済誌『コロンブス』1月号で『東京、なのに島ぐらし』紹介

地域の経済や産業の動向を紹介する雑誌『コロンブス』2025年1月号の「読書の時間」コーナーで、トラベルジャーナリスト・寺田直子さんの新刊『東京、なのに島ぐらし』が紹介されました。

寺田さんが伊豆大島・波浮港の古民家を購入し、その改修を経てカフェを営む日々を「地方移住と地域活性化のヒントがココに!!」との切り口で紹介。年が明けて旅ごころがうずき始める春。ぜひ手に取って、島旅に思いを巡らせてみては? 人生が変わるかもしれませんよ。

☆『東京、なのに島ぐらし』の詳細はこちら

2024.12.27

『東京、なのに島ぐらし』の名脇役、2つ目は…?

☆ハブカフェ・モノ語り
第2回 ハブカフェの“招き植物” 
トラベルジャーナリスト:寺田直子


トラベルジャーナリストの寺田直子さんが伊豆大島で運営するハブカフェにまつわるあれこれをご紹介して好評の新刊『東京、なのに島ぐらし』。カフェに欠かせない“名わき役たち”の第2弾はソファの横にゆったりたたずむモンステラです。実はこの観葉植物、タダモノではないのです。

2024.12.25

描き旅を楽しむには支度が肝心!【南仏描き旅日和】実践編

☆南仏描き旅日和
第7回 描き旅の計画と準備(実践編)
水彩イラストレーター:あべまりえ


南仏旅の様子を可憐なイラストとともに綴ってくれた本連載。今回から実践編として「描き旅」を気軽に楽しむためのコツを教えてもらいます。無理のないスケジュールや持ち歩きの負担にならない道具選びなど、経験にもとづいたアドバイスが満載です。

2024.12.24

月刊誌『ラジオ深夜便』2025年1月号に『東京、なのに島ぐらし』

月刊誌『ラジオ深夜便』2025年1月号の書籍広告(113頁)に、トラベルジャーナリスト・寺田直子さんの新刊『東京、なのに島ぐらし』が掲載されました。

これまでラジオ番組にたびたび出演し、世界100カ国を旅してきた豊富な体験談を披露してきた寺田さん。2024年10月発売の著書『東京、なのに島ぐらし』では、セカンドステージの舞台に選んだ伊豆大島でカフェを営みながらの日々を軽快に綴っています。いくつもの偶然に導かれ、さまざまな人に出会いながら、新たな人生を醸し始めた寺田さんの「島ぐらし」。ぜひ読んでみてください。

☆『東京、なのに島ぐらし』の詳細はこちら

2024.12.23

温もりを感じる話題をお届け!今年最後の【メルマガ配信】

寒さが一段と厳しくなってきました。この季節は、手にした飲み物の温かさや、誰かとともに過ごす時間の温もりをより一層ありがたく感じます。2024年最後のメルマガは温かなコーヒーの話題から始まり、コーヒー好きのトラベルジャーナリスト・寺田直子さんの連載と新刊を紹介。さらに、バルト三国をひとりで旅する佐々木敬子さんの旅先での温かなエピソードを綴る新連載の話題をお届けします。今年も「かもめ通信」をお読みいただきありがとうございました。2025年も心がほっと温かくなる内容をお届けします。ぜひお楽しみに!

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2024.12.20

画家エーロ・ヤルネフェルトが暮らした家【フィンランド】更新

☆フィンランドのアーティストが暮らした家
第3回 物語の中の家――エーロ・ヤルネフェルトの家「スヴィランタ」
ライター/内山さつき


フィンランドの国民的風景と称されるコリ(国立公園)の雄大な景色を描いた画家・エーロ・ヤルネフェルトの家へ。そこで暮らした人々の面影を確かに感じ取った内山さん。そのとき体験した不思議な感覚を呼び覚ますかのように、6年ぶりに再びその地を訪れます。

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