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るーが行く!【蟹江杏作品展を取材する~の巻】 かもめの本棚 広報宣伝担当
カモメのるー
最終回 杏&るーの「軽井沢ぶらり避暑地散歩」

「旧軽井沢メインストリートを歩きます!」
 こんにちは、「かもめの本棚」広報宣伝担当・カモメのるーです。軽井沢現代美術館で開催中の「ANZ〜蟹江杏作品展」をボクが突撃取材! 「るーが行く」の最終回は、軽井沢現代美術館を飛び出して、旧軽井沢のメインストリートを杏さんとぶらりお散歩しちゃいます。

◆軽井沢現代美術館で癒やされる~ 
 いやー、杏さんの版画はどれもステキだったな~。作品鑑賞の後は、余韻に浸りながらギャラリーショップでお買い物、なんていうのも楽しいよね。軽井沢現代美術館では、杏さんの最新刊『あんずとないしょ話』をはじめ、ポストカードやクリアファイルといったさまざまな杏グッズも購入できるんだよ。

「軽井沢現代美術館のギャラリーショップだよ」


 ……と、ここで突然ですが、「かもめの本棚」広報宣伝担当・カモメのるーが『あんずとないしょ話』のPRをさせていただきます! (ゴホン、ア―、ア―。喉の調子が整えて)

「子どもたちの心の奥底にある本音を、伸びやかな線と大胆な色づかいが印象的な版画と感性あふれる文章で描き出す、
版画家・蟹江杏、初の版画エッセイ!
ミュージシャン(元たま)・石川浩司さんとの対談も収録した、注目の一冊!!
『あんずとないしょ話』は、軽井沢現代現代美術館でも絶賛発売中!!!」


 (ハアハア……)つい、力が入ってしまいましたが、今日のところはこれくらいで……。

「美術館で購入したクリアファイルにサインしてもらっちゃった。ヤッホー!」
 るーちゃん、宣伝ありがとう!

 あっ、もう一つだけ耳より情報をご紹介! なんと軽井沢現代美術館では、入館者にドリンクとクッキーのサービスがあるんだよ。ねえねえ、杏さーん、オープンカフェでちょっとひと休みしない? 
 美術館の周囲は自然に囲まれていて、ここだけ特別にゆったりした時間が流れている印象だね。とっても心地よくて、都会の疲れが癒やされる~。

 大きな窓がいくつもあって、館内から木々の緑を望むことができるの。柔らかな日差しが入る明るい空間の中で、さまざまな日本人アーティストの作品が楽しめる最高のロケーションだと思います。そうだ! るーちゃん、オープンカフェでひと休みした後は、軽井沢の町を少し歩きませんか?

軽井沢現代美術館のオープンカフェでティータイム


 わーい、楽しみだな(ルンルンルン)。

◆杏さん&るーの仲よし軽井沢デート 
 美術館を出た後は、有名なジャムやハムのお店、雑貨屋さんが並んでいる旧軽井沢メインストリート(旧軽井沢銀座商店街)を杏さんと一緒に歩いたんだ。途中の郵便局ではボクのお友だち(?)や、巨大キャベツ(!)に遭遇しながらの楽しい町歩きになったよ。散策の最後に立ち寄ったのは、杏さんイチオシのセレクトショップ「はんちゃん」。中学生のころからの行きつけの店なんだって! どんなお店かって?



 個性的な洋服やアクセサリー、雑貨がいっぱい並んでいる中に、なんと、軽井沢現代美術館では手に入らない杏グッズがラインナップ! しかもよく見ると、店内には杏さんの版画も飾られているんだよ。ビックリでしょ。それに、店の一角にある「おかしやあした」では、手作りケーキやクッキーを販売中。杏ちゃんもここのスイーツがお気に入りで、よく買いに来るんだって。作品展の余韻を楽しみたい人や、杏さんを身近に感じたい人(ボクのことです)にはぴったりのお店かもね。

「はんちゃん」軽井沢町軽井沢3-8

「『はんちゃん』ではいろいろな杏グッズがあるよ」



――こうして、るーと杏さんはデートを楽しんで、軽井沢を後にしたのでした……。

◆るー初の突撃取材を終えて 
 「ANZ〜蟹江杏作品展」を突撃取材した「るーが行く」どうだった? 杏さん本人とゆっくり話したり、軽井沢の町を散策したりと、内容の濃い1日にボクは大満足! そんな楽しい雰囲気を少しでも皆さんに伝えられたらいいなと思って、軽井沢駅に到着した途端、パシャパシャ写真撮影の嵐。
 ときどき、「あっち向いて!」「じっとしてて!」と撮影スタッフから厳しい指示が飛ぶけれど(ムッとはしてませんよ)、喜んでもらえる写真のためならなんだってするぜ~(カッコつけてみる)。作品展の様子や、杏さんとボクの楽しそうなツーショットから、「軽井沢現代美術館に行ってみようかな」と思ってくれるとうれしいな。

 「軽井沢に来たら、のんびり散歩したり、おいしいものを食べたり、いつもリフレッシュしています」と杏さん。ボクも、杏さんと軽井沢のおかげでエネルギーを充電できて、元気いっぱい。次回の取材先へひとっ飛びだ! 「蟹江杏作品展を取材する~の巻」は、これにてお・し・ま・い。

【アトリエANZ公式ホームページ】http://atelieranz.jp


ANZ〜蟹江杏作品展
――世界、或いは万物への眼差し――

  「ANZ〜蟹江杏作品展」では作品の販売もしています
[場所]軽井沢現代美術館 2階ギャラリー
[会期]2017年11月23日(木・祝)まで
10:00~17:00 ※火・水曜は休館、夏期の7/20(木)~9/4(月)は無休
[入館料]大人1000円、65歳以上・大高生800円、
中小生500円、未就学児無料
  ※入館料にはお茶のサービスが含まれます。

★夏休み特別イベント
制作の舞台裏を公開!
[開催日時]2017 年8月16日(水)・17日(木)・18日(金)13:00~16:00
[会場]2階ギャラリー
杏作品はどうやって生み出されるのか、制作風景をライブで見られます。
【軽井沢現代美術館のホームページ】http://moca-karuizawa.jp/

※WEB連載原稿に加筆してまとめた単行本『あんずとないしょ話』が好評発売中です(発行:東海教育研究所、発売:東海大学出版部)。WEB連載「あんずとないしょ話」はこちらをご覧ください。WEB連載「ママとパパには内緒だよ」はこちらをご覧ください。また、杏さんと石川さんの対談「子どもの世界は無限大」はこちらをご覧ください。
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【かもめのるー】
[名前] カモメのるー
[所属] かもめの本棚編集部
[年齢] 永遠の3歳
[サイズ]片手に乗るぐらい
湘南生まれの新宿育ち。「かもめの本棚」の広報宣伝担当。「かもめの本棚」の書籍や記事を皆さんにもっと知ってもらいたい! という思いを胸に、西に東へ飛び回っている。「これからも応援よろしくね」(るー)
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