新刊
『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』の刊行を記念して、2025年11月13日(木)に東京・紀伊國屋書店新宿本店で著者の内山さつきさんによるトークイベントが開催されます。
「ムーミン」の作者、トーベ・ヤンソンが夏の間を過ごしたフィンランド湾沖に浮かぶ小さな島「クルーヴハル」。水道も電気もない小さなその島で、彼女は一体どんなふうに過ごしていたのでしょう。また、孤島の自然や暮らしはどのように彼女の作品に反映されていったのでしょうか。トーベ・ヤンソン生誕100年の2014年に、ジャーナリストとしてトーベの島に一週間滞在した経験と合わせ、ヤンソン文学に描かれた島の風景を探ります。
60分ほどのトークの後は質疑応答やサイン会も実施。当日は会場で新刊の購入もできます。参加は無料! ぜひお立ち寄りください。
『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』刊行記念
\著者・内山さつきさんトークイベント/
【「島に恋した芸術家」トーベ・ヤンソンの暮らした島で】
《イベントの概要》
【日時】2025年11月13日(木) 18:30〜(18:10開場)【会場】紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ住所:東京都新宿区新宿3-17-7
(JR新宿駅東口より徒歩3分、または地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅B7出口より徒歩1分)
トーベが暮らした島の小屋
【参加費】無料【参加方法】◆着席での参加:事前の申し込みが必要です。
イベントの詳細&申し込みはこちら→★
※イベントプラットフォーム「Peatix」に移動します。◆立ち見での参加:予約不要、当日会場までお越しください。
※サイン会にご参加の方はイベント当日までに、紀伊國屋書店売り場または会場で『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』をお買い求めください。 【主催】紀伊國屋書店新宿本店
新刊『トーベ・ヤンソンの夏の記憶を追いかけて』
内山さつき 著

定価2420円(税込)
「ムーミン」シリーズの生みの親で芸術家のトーベ・ヤンソンが26年間、ほぼ毎年の夏を過ごした島クルーヴハル。その孤島にトーベの面影を追いかけて訪れ、1週間滞在した忘れがたい日々と、トーベの友人たちが語った友情の思い出を重ねるように綴る旅のエッセイです。アトリエや幼少期を過ごした家、ムーミン美術館など、トーベゆかりのスポットも収録。ムーミンを愛する人、トーベ・ヤンソンに魅せられた全ての人に贈る1冊です。
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