望星 考える人の実感マガジン

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新刊のご案内


新刊

『にっぽん味噌蔵めぐり』
岩木みさき 著
四六判・並製・248頁(カラー32頁)
定価2,200円(税込))
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新刊

『eyes — 25th being an artist —』
蟹江 杏 著
四六判変型・上製(カラー48頁)
定価2,420円(税込)
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新刊

『フランスの小さな村だより12カ月』
木蓮(写真&文)
四六判・並製・256頁(オールカラー)
定価2,420円(税込み)
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『フランスの花の村を訪ねる』
木蓮 著
四六判・並製・256頁(カラー128頁)
定価2,200円(税込み)
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『ニースっ子の南仏だより12カ月』
ルモアンヌ・ステファニー 著
四六判・並製・256頁(カラー128頁)
定価 2,200円(税込)
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『イタリアの美しい村を歩く』
中山久美子 著
四六判・並製・256頁(カラー107頁)
定価 2,200円(税込)
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『グローバルシフトと新たな戦争の領域』
藤巻裕之 編著
A5判・上製・248頁
定価 2,970円(税込)
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『ジョージア旅暮らし20景』
ERIKO 著
四六判・並製・256頁(カラー74頁)
定価 2,200円(税込)
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『Sheila Kimono Style Plus(シーラの着物スタイル プラス)』
シーラ・クリフ 著
A5判・並製・160頁(オールカラー)
定価 2,200円(税込)
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既刊本はこちらへ

2024年10月号
発売日 2024年9月13日
定価 660円(税込)

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【お知らせ】今秋、『望星』はウェブマガジンに移行します

『望星』をご愛読くださりありがとうございます。1970年の創刊以来、54年間、月刊誌として発行を続けてまいりましたが、このほど紙媒体での発行をとりやめ、ウェブマガジンへ移行することといたしました。紙媒体でなくなることは、たいへん残念なのですが、多くの人の読書スタイルの変化、紙媒体を取り巻く厳しい状況などを考慮した結果です。

 初心不忘。創刊号(1970年6月号)に載る「発刊にあたって」を掲載してみます(要約)。「未曾有の混乱と荒廃の中から立ち上がった日本は、技術革新の波に沿ってめざましい復興と発展をとげました。そこに日本人の底力とエネルギーをみることができますが、反面、急激な社会の変革によって断層やヒズミを生じています。日本再建を、まず経済復興に求め、工業立国を指向したことは正しいとしても、並行すべき人間の探求と倫理の確立が高度経済成長の陰に忘れ去られ、犠牲にされました。工業社会から情報化社会へ刻々と変貌する現在社会において、時代思潮は錯綜し、連帯感は薄れ、人びとは孤立、断絶し、不信へと傾斜しています」

 こうした認識のもと、半世紀以上にわたって雑誌を刊行してきましたが、それはウェブマガジンとなっても変わるものではありません。今後は紙から画面に変わりますが、引き続きおつきあいくださると幸甚です。

お知らせ
月刊『望星』のウェブマガジンは10月半ばころにオープン予定です。
https://web-bosei.jp」にアクセスしてください。
みなさまのご来訪をお待ちいたしております。乞うご期待!

10月号の目次

特集

聴けば命の泉湧く
●かつて音楽は理数系科目だった
音楽は宇宙とつながっている!? 立読みコーナー 沖野成紀
●暮らしの陰に名曲あり
炊飯も洗濯もクラシックとともに 渋谷ゆう子
●「ハッとさせる」「ホッとさせる」がポイント
赤ちゃんはなぜあのCMで泣き止むのか 鈴木 創
●音楽が私たちの行動を支配する!?
そこで使われているBGMには理由がある 齋藤 寛
●一般人とは脳の使い方が違う?
音楽家の超絶技巧はなぜ可能なのか 大黒達也
●音楽療法で身体を整える?

日々の生活に音楽の力を取り入れよう

近藤真由

口絵

●虫めづる奇人の回想 68
   アメンボに見る自然の摂理
小松 貴
●草木を訪ねて三千里 16
   風媒花と虫媒花
藤井義晴

●日本の包み紙collection 5
   「鉛筆の巻紙」

上ヶ島オサム

ジャーナル

戦後史探検 32 立読みコーナー
  “戦争作家”と呼ばれて[中]

三山 喬

笹子トンネル事故が露わにしたこと
  責任はどこにもないという不思議

樫田秀樹

連載

●嗚呼ワンコイン・パラダイス 12
 「村野藤吾作品とアジフライ・コロッケ定食を味わう」

岡崎武志

●メディア分光器 185
 「社会の輪郭」

水島久光

●鶴くん亀くん 18
 「昔のこと」

みなみしんぼう

●路の記憶 104
 「旅は道連れ——栃木県馬頭温泉 」

平川克美

●文士たちのハイキング 4
 「千客万来の古利根水郷」

堀内ぶりる
●本場な人びと 10
 「東京のビルの谷間に懐かしきマレーシアあり」
加藤ジャンプ
●長い読書 34
 「北海道の友人」
島田潤一郎
●大草原のつむじ風 69
 「かつて日本人抑留者がいた」
大西夏奈子
●続・マタギの村から 42
 「しな布の正体を探りに行く」
大滝ジュンコ
●詩のとびら 5
 「死を観察する人」
マーサ・ナカムラ
●今月の詩
 「あたまのなかで」
暁方ミセイ

Books

新刊紹介 李人稙著・波田野節子訳『血の涙』(評・松永裕衣子)/西山克著『熊野観心十界図という誘惑』(評・佐藤康智)/青木真兵著『武器としての土着思考』(評・澤一澄)

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