望星-ぼうせい-（発行：東海教育研究所）

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2022年8月号
発売日　2022年7月15日
定価　660円（税込）

8月号の目次

口絵
●虫めづる奇人の回想　42 　　　理不尽な嫌われ者	小松　貴

●南伸坊の「2まいの絵」　41 　　どこか少しずつ怪しいところが共通している。	南　伸坊

●雑草三千里　26 　　北原白秋が詠んだ雑草たち	藤井義晴

ジャーナル
昭和二十年代を歩く　11　立読みコーナー　 “ハマのドン”の意地　［中］	三山　喬
高速鉄道の光と影　1 　「計画ありき」の行き着く先	樫田秀樹

対談
詩味礼讃　好詩家たちの対話　4　立読みコーナー	マーサ・ナカムラ ×内田麟太郎

連載
●路の記憶　78 　「京都の銭湯と那須の川湯」	平川克美

●「ラディカルな潤沢」生活　15 　「緊急報告心筋梗塞てんまつ記」	ヒットペン

●大草原のつむじ風　43 　「だれだって運び屋」	大西夏奈子

●働く映画　28 　「身近で小さなリアルへの讃歌　『旅のおわり世界のはじまり』」	奥　憲太

●歌が“伴走者”だったころ　27 　「未来をほのめかすヘッドライトの灯り」	細田真生

●続・マタギの村から　16 　「無の境地と感動の薪割りワールド」	大滝ジュンコ

●長い読書　8 　「江古田にて」	島田潤一郎

●メディア分光器　159 　「あれはいったい何だったのか」	水島久光

●今月の詩　「イッツ・ア・ミラクル」	岸田将幸

Books
新刊紹介　遠藤周作著『稔と仔犬青いお城』（評・松永裕衣子）／西村賢太著『雨滴は続く』（評・佐藤康智）／A・インドリダソン著・柳沢由実子訳『印』（評・沢渡曜）／雨宮処凛著『祝祭の陰で 2020-2021』（評・池上正示）