望星-ぼうせい-（発行：東海教育研究所）

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2022年4月号
発売日　2022年3月15日
定価　660円（税込）

4月号の目次

口絵
●虫めづる奇人の回想　38 　　　恐ろしい害虫でも	小松　貴

●南伸坊の「2まいの絵」　36 　　あんまりキッチリ描きすぎてない魅力	南　伸坊

●雑草三千里　22 　　金襴草で畦道を守る	藤井義晴

対談
詩味礼讃　好詩家たちの対話　立読みコーナー	マーサ・ナカムラ ×布施琳太郎

特別企画
神奈川近代文学館かなぶん連句会　半歌仙『てつぺんの柿の巻』　立読みコーナー	小島ゆかり辻原　登長谷川櫂

連載
●メディア分光器　155 　「SNS時代の戦争」	水島久光

●「ラディカルな潤沢」生活　11 　「なぜか気になる余り紙」	ヒットペン

●路の記憶　74 　「笛吹川沿いの石和温泉街」	平川克美

●大草原のつむじ風　39 　「ロシアという隣人」	大西夏奈子

●働く映画　24 　「温かさと勇敢さ　『タクシー運転手　約束は海を越えて』」	奥　憲太

●歌が“伴走者”だったころ　23 　「占いはゲーム感覚で楽しもう」	細田真生

●続・マタギの村から　1２　「『地域起こし』と『地域つぶし』」	大滝ジュンコ

●長い読書　４　「古本屋と現代詩文庫」	島田潤一郎

●今月の詩　「川ひらた」	松下育男

Books
新刊紹介　藤田紘一郎著『人の研究を笑うな』（評・松永裕衣子）／J・オデル著・竹内要江訳『何もしない』（評・沢渡曜）／山根龍一著『架橋する言葉』（評・佐藤康智）／阿部恭子著『家族間殺人』（評・池上正示）