望星-ぼうせい-（発行：東海教育研究所）

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2019年8月号
発売日　2019年7月13日
定価（本体556円+税）

8月号の目次

特集天気は悪くありません ——気象予報の2000年

●天を仰いだ科学者たち
気象学はこうして生まれ発展してきた立読みコーナー	堤　之智
●歴史は天気が動かした？
気象データから歴史を読み直す	田家　康
●天気と財布の深～い関係
経験と勘から、データ活用の時代へ	常盤勝美
●気圧は常に変化しているのです
病は“天気”から？	佐藤　純
●東京気象ぶらり旅
天気予報ことはじめ	志岐吟子
〈ミニコラム〉
天気にまつわる言葉を集めてみました気象の聖地「津村書店」に行ってきました

インタビュー
なぜ国民の健康を損ねようとするのか立読みコーナー	西尾正道

漫遊放談
シゲモリ翁とゆく　ニッポン「～の隣」散歩　7 　“風俗”明媚な小岩	坂崎重盛倉嶋紀和子

連載

●メディア分光器　123　「地方で頑張る」	水島久光

●路の記憶　43　「『ゲンセンカン主人』の舞台、湯宿温泉を歩く」	平川克美

●あの日・あの味　201　「花豆の甘煮」	ハンター・マサ

●怪獣たちの言い分　29 　「死ぬる時節には死ぬがよく候」	澤宮　優

●マタギの村から　16　「皮剥ぎと地震」	大滝ジュンコ

●大草原のつむじ風　7　「マンホールの奥の世界」	大西夏奈子

●本のゆくえ　6　「業界を去った友人」	島田潤一郎

●今月の体当たり　37　「小間物屋のヒミツ？」	ハンター・マサ
Books
●忙中本あり閑中本あり　　「書を捨てるな、町には出て声をあげよう」	加藤ジャンプ

●新刊紹介　岡本一平・名取春仙・仲田勝之助著『漫画と訳文』（評・松永裕衣子）／酉島伝法著『宿借りの星』（評・沢渡曜）／佐伯一麦著『山海記』（評・佐藤康智）