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表紙 『小さな暮らしの「ぜいたく」』

月刊『望星』編


広げすぎた翼をたたもう!

2007年12月10日 発売
A5判 並製 216頁
定価(本体1,800円 + 税)
ISBN978-4-486-03196-3 C0036
品切
経済成長が終わった後も、便利さや欲につられて、衣食住や暮らしの規模を肥大化させてきた私たち……。
翼を広げすぎたこの暮らしは、これでいいのか?
いまあるものや、日々の動きは、本当に必要なのか?
自分らしい生き方を見直すために、いま、あらためて「小さな暮らし」ということと、そこで得られる「真のぜいたく」について考えてみたい。


第1章 小さな暮らしのすすめ

森の中の一本の木のように生きる
小さな暮らしは“ていねいな暮らし”
「再生」を支えてくれた“小さな珠玉”
そうとしか生きられないから、この暮らし 
小さく暮らして豊かに育てる
都市で「森の生活」を実践しつづけて

久保田昭三(児童文学者)
吉沢久子(生活評論家)
安房文三(エッセイスト)
呉 智英(思想家・評論家)
太田治子(作家)
久島 弘(フリーライター)

第2章 自然とともにシンプルライフ

「暮らし方ぐらい、自分で考えなあかん」

 

イーデス・ハンソン(タレント・「アムネスティ・インターナショナル日本」特別顧問)

自分の尊厳を腹の底にすえて生きる
最大の豊かさは「自然」だと実感する日々
草の根に拠り、「ぜいたく」に生きた友

 

遠藤ケイ(作家・イラストレーター)
樺島弘文(フリーライター)
林えいだい(ノンフィクション作家)

第3章 「真のぜいたく」の発見

バラの木にバラの花咲くほどの「ぜいたく」を
「ぜいたく」の喜びは暮らし方の再構築から
小さな暮らしで大きな「自由」を
“笑い”と“本音”がもたらす潤いと豊かさ
我が輩ははだかなり これ一つの極み
カップ納豆の正しい食べ方
「有芸小食」

 

増田れい子(ジャーナリスト)
倉石忠彦(民俗学者)
犬田 充(社会心理学者・東海大学名誉教授)
大谷晃一(作家)
王様(ロックシンガー)
堀越哲朗(フリーライター)
久保田昭三(児童文学者)

第4章 少ないもので暮らそう

まずはモノへの“執着”を捨てることから
自然体の「荒凡夫」という豊かさ
モノの洪水に背を向け、自在な心を
何もないから、心豊かな“王様の居間”
「捨てる」行為は自分と向き合うこと

 

増山折哲雄(宗教学者)
金子兜太(俳人)
下重暁子(作家・エッセイスト)
池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト)
辰巳 渚(生活哲学家・消費行動研究家)

第5章 小さな暮らしを学ぶ

「森の民」の恵み豊かさを心の糧に
クーラーなんかなくっても……
テレビのない、静かなる日々
シンプルさは生活を楽しむ鍵
家計から見る昭和30年代の暮らし
江戸幕末の文人に学ぶ清々しい生活

 

橋本ライヤ(東海大学北欧学科非常勤講師)
小泉和子(生活史研究所主宰)
丸山 純(広告プランナー)
キャロル久末(ディスクジョッキー)
吉沢久子(生活評論家)
高田 宏(作家)者)


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