混沌として先の見えない世の中で私たちは何をどう考え、どう生きていけばよいのでしょう。環境、教育、健康、社会と暮らし……。
こうした問題への「視点」を模索し、読者とともに考えていく雑誌です。
わかりやすく、面白く、しかも「深い」
人生に必要な「知恵」がいっぱいです。
『望星』はすでに30年の歴史を重ねました。
その源流は、科学者であり東海大学の創立者である松前重義が、戦後すぐに発行した雑誌『望星』に遡ります。敗戦直後の混乱した世の中に、「星に望みをつないで明日を生きよう」と訴えかけ、戦後という新時代を人々がどう生きていけばよいのか、その「考え方」や「視点」をさぐろうという雑誌でした。
現在の『望星』は、この志を継ぐ形で、1970年に創刊されたものです。
「明日への視点をさぐる」のキャッチフレーズのもと、世相や文化全般に関わるさまざまな記事を掲載しています。 |