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宮本常一を読む


『忘れられた日本人』が伝えるもの


昨年の生誕百年を機に、
あらためて注目される民俗学者・宮本常一。
全国各地の人々の風土に根づいた暮らしや文化を
今に伝える多くの著作は、
私たちに何を訴えるのか。
『忘れられた日本人』を例に、
大事なものを探したい。

2009年9月号
発売日2009年8月15日
定価(本体552円+税)


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9月号の目次

口絵

季節を告げる年中行事⑤ 名月にささげる忘れじの十五夜花 長沢利明
ハッピーエンドレス 長尾みのる

特集

宮本常一を読む 『忘れられた日本人』が伝えるもの
【宮本常一作品・全文掲載①】 対馬にて 一 寄りあい
【宮本常一作品・全文掲載②】 土佐源氏

●ただ「郷愁」で読むのではなく……

宮本常一が見ようとしたものとは何か 立読みコーナー 山折哲雄

●人の内面の「表現されていない豊かさ」

『忘れられた日本人』から学んだこと 毛利甚八

●「故郷喪失者の時代」に、どう読まれるのか

宮本常一、または故郷のゆくえ 赤坂憲雄

●コラム情報

宮本常一とはどんな学者か/
『忘れられた日本人』とはどんな作品か
丸山 純

望星インタビュー この人の“実感”を聞きたい

いま、何を取材し、どう書くのか 立読みコーナー 斎藤貴男

特別企画

第6回東海大学湘南連句 六曲一双『御仏の巻』  
小島ゆかり/辻原登/長谷川櫂  

連載

●もうひとつの日本への旅⑲ 立読みコーナー 川田順造
●銀輪ノ翁、東都徘徊ス⑤ 伊藤 礼
●カラスと髑髏 現代史の源流をさがす冒険⑤ 吉田 司

連載コラム

●百年の日本語 『明暗』夫婦の言語力学 小林千草
●あの日・あの味 小泉和子
●本邦初演 いごこち談義 安原喜秀
●メディア分光器 水島久光
●街の記憶 安房文三
 

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