第1章 小さな暮らしのすすめ |
森の中の一本の木のように生きる
小さな暮らしは“ていねいな暮らし”
「再生」を支えてくれた“小さな珠玉”
そうとしか生きられないから、この暮らし
小さく暮らして豊かに育てる
都市で「森の生活」を実践しつづけて |
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久保田昭三(児童文学者)
吉沢久子(生活評論家)
安房文三(エッセイスト)
呉 智英(思想家・評論家)
太田治子(作家)
久島 弘(フリーライター) |
第2章 自然とともにシンプルライフ |
「暮らし方ぐらい、自分で考えなあかん」 |
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イーデス・ハンソン(タレント・「アムネスティ・インターナショナル日本」特別顧問) |
自分の尊厳を腹の底にすえて生きる
最大の豊かさは「自然」だと実感する日々
草の根に拠り、「ぜいたく」に生きた友 |
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遠藤ケイ(作家・イラストレーター)
樺島弘文(フリーライター)
林えいだい(ノンフィクション作家) |
第3章 「真のぜいたく」の発見 |
バラの木にバラの花咲くほどの「ぜいたく」を
「ぜいたく」の喜びは暮らし方の再構築から
小さな暮らしで大きな「自由」を
“笑い”と“本音”がもたらす潤いと豊かさ
我が輩ははだかなり これ一つの極み
カップ納豆の正しい食べ方
「有芸小食」 |
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増田れい子(ジャーナリスト)
倉石忠彦(民俗学者)
犬田 充(社会心理学者・東海大学名誉教授)
大谷晃一(作家)
王様(ロックシンガー)
堀越哲朗(フリーライター)
久保田昭三(児童文学者) |
第4章 少ないもので暮らそう |
まずはモノへの“執着”を捨てることから
自然体の「荒凡夫」という豊かさ
モノの洪水に背を向け、自在な心を
何もないから、心豊かな“王様の居間”
「捨てる」行為は自分と向き合うこと |
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増山折哲雄(宗教学者)
金子兜太(俳人)
下重暁子(作家・エッセイスト)
池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト)
辰巳 渚(生活哲学家・消費行動研究家) |
第5章 小さな暮らしを学ぶ |
「森の民」の恵み豊かさを心の糧に
クーラーなんかなくっても……
テレビのない、静かなる日々
シンプルさは生活を楽しむ鍵
家計から見る昭和30年代の暮らし
江戸幕末の文人に学ぶ清々しい生活 |
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橋本ライヤ(東海大学北欧学科非常勤講師)
小泉和子(生活史研究所主宰)
丸山 純(広告プランナー)
キャロル久末(ディスクジョッキー)
吉沢久子(生活評論家)
高田 宏(作家)者) |