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表紙 【望星ライブラリー Vol.6】

『子育て不安の処方箋』
親と子の「こころのトラブル」相談室

山崎晃資(やまざき・こうすけ) 著


子育てに自信が持てないあなたに贈る「安心の書」

A5判 192ページ
定価(本体1,700円+税)

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子育てに行き詰まって、自分の子どもを傷つけてしまう親。心の病や発達障害をもつ子を育てて悩む親。そのほか子育てに大小の不安を抱えている親たちに、ゆったりと子育てができるよう精神科医が一問一答でアドバイス。全国の子育てサポート機関・施設の情報も収録。

【目次】
第1章 「子育て神話」のウソ、ホント

第2章 子育て50の悩みを解決 もう不安にならないで!
子どもがかわいくない/ゲームに夢中だけど大丈夫?/発達が遅れ気味で心配/すぐキレる子どもにヘトヘトです/昆虫などを殺したりします。将来犯罪者にならないか心配/夫としつけについての意見が合わない/子どもへの体罰がやめられない/アレルギーを受け継いだ我が子、すべて私のせい?/継父が性的虐待?/変質者にいたずらされた我が子/海で溺れたショックが忘れられない子/母親が摂食障害/母親が鬱病だけど/とんでもないウソをくり返す我が子/自閉症ではないかと心配/どもりが治らない/障害を持つ弟のことで姉がいじめにあってます/小3で初潮、ショックで閉じこもりに/母親の再婚で娘の態度が激変/ほか

第3章 家族再考――いろいろな家族があっていい
「平均的な」親子がいない時代/子どものエネルギーを信じて/ほか

第4章 お父さんへ、身近な大人たちへ
疲れているのはお互いさま/身近なすべての大人たちへ/ほか

巻末情報 子育てをサポートしてくれる機関・施設一覧
子育てお助け電話相談/児童精神科医がいる機関・施設/日本小児総合医療施設/全国児童相談所一覧/ほか

【著者略歴】
やまざき・こうすけ
1937年北海道生まれ。北海道大学大学院修了・医学博士。北大医学部精神科助手、市立札幌病院附属療養院児童部長などを経て東海大学医学部教授に。東海大学病院精神科で診療に当たると同時に日本児童青年精神医学会の理事長として、児童精神科医療の普及や社会認知の向上に努める。現在は東海大学教育研究所教授の傍ら東海大学付属相模中学・高校の校長も。専門は児童青年精神医学、乳幼児精神医学、発達障害児学など。著書に『子どもが「怖い」大人たちへ――子どもの精神疾患』(本社刊)などがある。


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