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■4月号の目次
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口絵
ハッピーエンドレス(72) 長沢利明(イラストレーター)
茶店から社会を見る(73)「インド」 大村次郷(写真家)
![特集](images/sp.gif) ![](../images/spacer.gif)
いま、図書館が変化の時代を迎えている。
電子化の普及や運用形態が多様化する一方、
私たち一人ひとりの“生き方”を支える
文化拠点の機能にも関心が高まりつつある。
人の思考と想像力が生んだ書物を集め、
保存してきた「知の宝庫」がたたえる恵みは、
私たちにどのような未来をもたらすのか。
楽しみを探りつつ、考えてみたい。
特集エッセイ・町を見分けるバロメーター
図書館は旅のとびきりのガイド役 池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト)
国会図書館からスタートした昭和史研究
もの書きとして、あらゆる糧を得た 保阪正康(作家)
医療・法律・ビジネス……「自己責任型社会」の情報拠点に
「いい図書館」は時間と金を節約させる 常世田良(日本図書館協会理事)
注目を集める千代田図書館の運営形態
新たな歩みを始めた都市型図書館 八木沢由香(フリーライター)
私設図書館に夢を託した人々
“どこにもない図書館”を追い求めて 山川 徹(ジャーナリスト)
大学図書館のこれからを考える
世界につながる入り口であるために 村山重治(東海大学中央図書館図書課長)
特別企画・東海大学湘南フィルムフェスティバル座談会
「生みだしっぱなし」ではない喜び
長嶋有(原作者・作家)/松本花奈(薫役・子役女優)/田辺順子(映画プロデューサー)/辻原登(作家)/寺田農(司会・俳優)
ジャーナル
利尻島の「兵事資料」は何を物語るのか 山本和重(東海大学文学部歴史学科教授)
連載 人が“資源”と呼ばれる時代に 吉田敏浩(ジャーナリスト)
連載 ぼくは都会のロビンソン 久島 弘(フリーライター)
連載コラム
からくり世相ひと皮剥けば 吉田 司(ノンフィクション作家)
百年の日本語「幸福であることとなること」 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味「ペルシャのお赤飯」 片倉もとこ(文化人類学者)
街の記憶 安房文三(エッセイスト)
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