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■3月号の目次

ハッピーエンドレス
ハッピーエンドレス
茶店から社会を見る
茶店から社会を見る

口絵
ハッピーエンドレス(71) 長尾みのる(イラストレーター)
茶店から社会を見る(72)「タイ」 大村次郷(写真家)


特集樋口一葉を読み直す この感性は、いま私たちに何を問うのか
近代社会が成立した明治のはじまり。
人の暮らしや価値観が激変したこの時代に、
貧苦のなかで短い命を輝かせて、
不朽の作品群を残した女流作家、樋口一葉。
日本人のかけがえのない遺産と呼ぶべき
文学に込められた彼女の感性は、
いまの世の私たちに何を問うのだろうか。


一葉は男と社会をどう見ていたか
“お金と出世”の時代に生きて  田中優子(江戸文化研究家)

朗読の第一人者が語る一葉の魅力
声に出して味わいたい美しい文章  幸田弘子(女優)

一葉を読む楽しみ
我こそは達磨大師に  出久根達郎(作家)

【樋口一葉作品・全文掲載 1】
大つごもり
【樋口一葉作品・全文掲載 2】
十三夜
【樋口一葉作品・全文掲載 3】
うつせみ

コラム情報
樋口一葉とは どんな作家か 編集部
ジャーナル
転換期のコミュニティーを歩く
在日ブラジル人、試練の冬(下) 三山 喬(ジャーナリスト)

連載 ぼくは都会のロビンソン  久島 弘(フリーライター)
連載 人が“資源”と呼ばれる時代に  吉田敏浩(ジャーナリスト)
連載 もうひとつの日本への旅  川田順造(人類学者)
連載コラム
からくり世相ひと皮剥けば  吉田 司(ノンフィクション作家)
百年の日本語「水はもう引いちまったんだから」 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味「サボテンの実」 島村菜津(ノンフィクション作家)
街の記憶 安房文三(エッセイスト)


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