望星 考える人の実感マガジン

会社概要

プライバシーポリシーについて

トップ 月刊望星とは 購読申し込み 投稿・投句 リンク集 メルマガ
限定記事を公開
今月の歌壇俳壇入選者
次号のご案内
バックナンバー
書籍

特集朝めしの力!頭と体と心よ、育て!
早寝、早起き、朝ごはん……。
子どもの健全な成長や、学力向上のためだけでなく、
大人の健康、長寿のためにも、心豊かな暮らしのためにも、
いま叫ばれている「合言葉」だ。
朝めしは、なぜ体や頭や心にいいのか。
学力や体力や情操に、どうかかわっているのかを
多方面から探ってみたい。




食育の追い風と健康志向のなかで……
ニッポンの「朝ごはん」はどこへ行く?

ジャーナリスト 榊田みどり
ニッポンの朝ごはんの風景が大きく変わりつつある。
一日二食や一日多食が当たり前の子どもや、朝食を外食する“ソトアサ族”……。
いまや「朝ごはん」が役所や教育界における一大運動にもなりつつある。
“朝食問題”を、農業や食育を専門とする筆者がレポートする。


「生活の風車」を回してリズムを作る
子どもの可能性を伸ばす親の責任

東海大学体育学部教授 小澤治夫
二十五年の中・高校教諭としての経験と独自の調査データから
生活習慣と学力・気力・体力との関係を長年研究し続けている小澤先生。
子どもの可能性を伸ばすには「しっかり朝食を」――。
成長に欠かせない朝ごはんの大切さと親の責任について聞いた。

脳を活性化し、思考力や記憶力も高める
朝食が作る日周リズムと学力

女子栄養大学副学長 香川靖雄
朝食は脳を目覚めさせる大切な役割を担っている。
脳の唯一のエネルギー源・グルコースが、朝食によって供給されるからだ。
その結果、やる気、意欲がわき、日中、さまざまな能力が高まる。
科学的に解明された朝食と脳の関係を、香川さんに聞いた。
 
 
 
 
伝統的に食べてきたものに、悪いものはない
夜型生活者はうまい朝めしに憧れる

フリーエディター 麻生タオ  
トースト、サラダ、コーヒーという朝食スタイルの人も多かろう。
しかし“朝めし”ともなれば、それは飯、味噌汁、漬物とならねばならぬ。
古来、日本人が食してきたものには健康を維持する合理性が宿る。
『朝めしの品格』の著者による、朝めしの底ヂカラ再発見。
 
 
 
 
特集エッセイ
私と朝めし

食べなきゃ一日が始まらない  山下惣一  
“人生”を食べ“流行思想”を食べる  吉田 司  
植村直己と食った朝めし  岡村 隆  
  
  
  
シリーズ・「教育」を語ろう
キャリア教育への視点(上) 下村英雄

特別企画
東海大学湘南フィルムフェスティバル座談会
鈴木清順、大いに語る(前編) 鈴木清順、蓮實重彦、山根貞男

ジャーナル
シリーズ 「いいかげんな生き方」のすすめ
仕事も遊びもゴッタ煮で! 名本光男

連載 ぼくは都会のロビンソン
連載 人が“資源”と呼ばれる時代に
連載 もうひとつの日本への旅 川田順造
  
  
  
あの日・あの味「トマジュー」穂村 弘
心の健康相談室「家庭内暴力」山崎晃資  
健康Q&A「インプラント治療」金子明寛


戻る

東海教育研究所
掲載記事・画像の無断転載を禁じます
Copyright (C) 2024 Tokai Education Research Institute / ALL RIGHTS RESERVED