「縦書きページ」を読むためには、ボイジャー社の「T-Time Crochet(ティータイム・クロッシェ)」という電子書籍閲覧用のビューワーソフトが必要です。
ボイジャー社のサイトから、Windows版とMac版が無料で入手できます。画面の指示に従うだけで、Internet ExplorerやFirefox、Safariなどのウェブブラウザーに、プラグインとして簡単にインストールできます。
これまで読めていたページが急に読めなくなった場合は、最新のプラグインをダウンロードしてインストールしてみてください。
※Mac OS 10.7への対応について……こちらで詳しくご説明しています。
以下の3つのビューが用意されていて、ボタンを押すと切り替わります。
※現在の「縦書きページ」では、読書ビュー以外はあまり使う機会がないと思います。
現在位置を黄色で、他のページを濃淡のグレーで表示します。該当するページをクリックすると、そこへジャンプします。
※前回読んだページやビューの状態は記憶されているので、同じ記事なら前回の続きから読み始めることができます。
自動ページめくりモードがスタートします。
※画面上のどこかをクリックすると、自動めくりが解除されます。
クリックすると、ひとつ前に見ていたページに戻ります。
画面いっぱいに表示が広がります。
※元のウィンドウ表示に戻るには、キーボードの「ESC」キーを押してください。マウスカーソルを画面下部にもっていくと、隠れていたボタンやゲージが表示されます。「最大化ボタン」が「ノーマルボタン」 になっていますので、これを押しても元のウィンドウ表示に戻ります。
マウスカーソルを画面の端の方へもっていくと左右の矢印 が表示され、クリックすると、その向きに進みます。
以下の方法でもページめくりができます。
ウィンドウを拡大・縮小すると、それにつれて文字も拡大・縮小されます。「縦書きページ」のほとんどの記事ではレイアウトが固定されていて、縦組みを横組みに変えたり、1行の文字数を変更したりすることはできません。
カーソルが「てのひら」の形になる箇所(目次や註など)には、リンクが設定されています。クリックすると、該当するページにジャンプします(元のページに戻るには、「戻るボタン」をクリックしてください)。
拡大ビューやインデックスビューなどの詳しい使い方は、開発元(株式会社ボイジャー)の解説ページを参照してください。
上記のボイジャー社のFAQ(よくある質問とその答え)をご参照ください。「インストール」「操作」「アップデート」などの項目に分けて解説されています。
なお、T-Time Crochetは、32ビットモードで動作します。ウェブブラウザーが64ビットモードで動作している場合は、32ビットモードで起動してお使いください。
※最新のコンピューターやOSを使っている場合のみ関係します。通常はほとんど気にされなくて大丈夫でしょう。
32bit版と64bit版は別々のプログラムになっています。初期設定では32ビット版が起動するようになっていますが、ご自分で変更されている場合は、「スタートメニュー」の「すべてのプログラム」から、後ろに「(64ビット)」と書かれていないほうのInternet Explorerを起動してください。
「このページを表示するにはプラグインが32ビットモードである必要があります」というメッセージが出るので、右にある「32ビットモードで再起動」ボタンを押してください。
いったんSafariを終了してアイコンを選択し、Finderの「情報を見る」を表示させて、「32ビットモードで開く」をチェックしてからSarafiを再起動してください。
MacOS 10.7(Lion)がリリースされたのに合わせて、T-Time Crochetがバージョンアップされました。
MacOS 10.7へのボイジャー社の対応は、こちらのページで最新情報が随時アナウンスされています。