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石川浩司の缶コレランニング
ミュージシャン
石川浩司
第6回 このネーミングつけたの、誰じゃ! (下)
 さて、僕的にはダジャレ缶の最高峰は文字もなく、ただサイの絵だけが描かれたもの。「あ、サイだ!」というわけで、この中身はサイダーだ。一瞬ダジャレだと気づかずに飲み終わってしまう人もいるのではなかろうか。

見たままのネーミング!? 「サイダー」(カゴメ株式会社)

 でもこういうくだらないもの好きなんだよね。
 「何ちゅうネーミングつけてるんだよ〜」も貴重な日本の伝統文化(末端だが)だと思っとります! ある種のダジャレ文化、女性や若者に嫌われていようと今後も細々とでいいので続いて欲しい。

 そういえば、最近テレビを流し見することがほぼなくなった。ネットの普及で自分の好きな傾向の動画を簡単に観られることになったのが最大の要因かもしれないが、お笑い番組は好きで、観るテレビはほとんどお笑いのバラエティばかり。ライブが夜に行われることの多いミュージシャンという職業柄、生放送で観ることはほとんど出来ず、ほぼ録画して妻と我が家の夜中0時という遅い晩飯時にガハハ笑いながら観るのが定番だ。

 そんな感じでお笑い番組の漫才やコントを観ていると、ウケが弱いのがダジャレ系。
 あるあるネタが大爆笑を誘うのに対して、ダジャレはよほどのタイミングが合わない限りむしろスベリ芸として、わざとコケさせるぐらいお笑い難度の低いもの。それが、もともとのダジャレ好きに加え、“ダジャレ適齢期”でもある僕には、とても残念なのだ。

乳性飲料「乳・ヨーク」(ネスコベンディング株式会社)

 それでは、冒頭に出したなぞなぞの答えです。みんな分かったかな?
 答えは、
その1:ウルトラマン
その2:ジュウシマツ
その3:SL

 面白かったら、ぜひ僕のなぞなぞの本、買ってね〜! と言いたいが、既に絶版じゃ。買えまへん。ショボン……。(つづく)
 

2万本にもなる石川浩司さんの空き缶コレクションから選りすぐりの1本を、「かもめの本棚」公式インスタグラムで紹介中。インスタグラム【今日の空き缶】ぜひご覧下さい。

【石川浩司のひとりでアッハッハー】
http://ukyup.sr44.info/
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【いしかわ・こうじ】
1961年東京都にて逆子生まれ。神奈川県・群馬県育ち。現在は、2万缶におよぶ空き缶コレクション保管のために埼玉県在住。バンド「たま」にてランニング姿でパーカッション、ボーカル担当。90年に「さよなら人類」でメジャーデビュー。同曲はヒットチャート初登場1位となり、レコード大賞新人賞などを受賞。2003年に解散後はソロで「出前ライブ」などの弾き語りおよびバンド「ホルモン鉄道」「パスカルズ」などで活動中。旅行記やエッセイなどの著作も多数ある。
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