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きれいをつくる
白熱! 個性論 ファッションプロデューサー
植松晃士
第3回【ファッション編】植松晃士さん(ファッションプロデューサー) ~第2話~変化をやめない
■変われない女子たち
 おしゃれの第一歩は、挑戦することです。今までファッションに後ろ向きだった人は、「似合わない」と諦めていた花柄やピンク、「絶対に無理だ」と避けていた髪形やメイク、ネイルも、思いきってトライしてみてはいかがでしょうか。挑戦することが新しい自分に出会えるきっかけになり、あなたの可能性を広げてくれます。

『素敵は、無敵。』
著者:植松晃士 
価格:1400円+税
発行元:KKベストセラーズ
 しかし、「自分に自信がない」「新しいことにチャレンジできない」という話を多くの女性からよく聞きます。それはきっと、自分が輝いていた過去を引きずる傾向がどんな人にもあるからです。とくに40代以降の女性は、大学時代か高校時代、就職2年後かもしれない古き良き時代が脳に刻み込まれているのか、当時の髪形はもちろん、髪の分け目も変えないとか、服装のパターンが変わり映えしないとか、「やり方がわからないのよね」と言いながらメイク方法がいつも同じとか……。

 そういう人は過去の自分の焼き直しをしているだけ。自分自身で時を止めてしまっている節はありますよね。だって肌も年齢とともに変わってくるし、それに合わせて自分にもマイナーチェンジをかけていくのは当然のこと。久しぶりに会った人にかけられた言葉が「全然お変わりないですね」。これって褒められていることになるのでしょうか? 

 「変えるべきところは変える」。これは長い人生の中でとても大切なことです。時代に合わせて変わっていないのなら、それは古いまま。“自分を変えていく”ことは自分に素直で正直なこと。あなたの個性を磨いていくことにもなるのです。

【今日のまとめ】
素直に変化を受け入れる!

【公式HP】http://www.anthonyred.com/index.php
【公式ブログ:植松晃士のわくわくKoji Diary】http://ameblo.jp/uematsu-koji/

――過去を引きずる女子たちは、変化する大切さに気づいていないようです。いよいよ最終話は、どうやって自分を変えていくかの意識改革について教えてもらいます。

(構成:狭間由恵)
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【うえまつ・こうじ】
時代を先駆けた独自の審美眼で、テレビ、雑誌、ラジオなど各メディアで活躍するファッションプロデューサー。TPOをわきまえた「おしゃれ」についてのわかりやすい解説に人気が高く、幅広い世代の女性から支持を集める。また、ブランドのPR、ブランドディレクション、企画アドバイス、イベント企画・運営など幅広く手がける株式会社ヘルメット・株式会社アンソニーレッド代表取締役社長という顔も持つ。『素敵は、無敵。』『幸せをよびこむ・鉄板おしゃれ術』『植松晃士のおしゃれコージ苑』など著書も多数。
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