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林芙美子を読む


『放浪記』のこころを訪ねて


行商人の娘に生まれ、少女時代から続く
流浪の日々のなかで書いた『放浪記』──。
その一作で昭和を代表する作家となった林芙美子。
どん底の暮らしのなかでも、
周囲に明るいエネルギーを振りまき続けた
彼女の本当の素顔とは?

2009年11月号
発売日2009年10月15日
定価(本体552円+税)


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11月号の目次

口絵

季節を告げる年中行事⑦ 冬はもうすぐ、下町の酉の市… 長沢利明
ハッピーエンドレス 長尾みのる

特集

林芙美子を読む 『放浪記』のこころを訪ねて
【改造社版『放浪記』章全文①】
秋が来たんだ

【改造社版『放浪記』章全文②】

濁 り 酒  

【改造社版『放浪記』章全文③】

百 面 相  

●新しい町の空気を存分に吸った林芙美子

貧しさのなかの底抜けの明るさ 立読みコーナー 川本三郎

●古里のない〝おんな寅さん〟だった芙美子

女もつらいよ。だけど明るく 太田治子

●地に足がついた生身の女の子

『放浪記』に流れる普遍性 市川慎子
●コラム情報
林芙美子とはどんな作家か 編集部
『放浪記』とはどんな作品か 編集部

望星インタビュー この人の“実感”を聞きたい

子どもたちに〝いのちの大切さ〟をどう伝えるか 立読みコーナー 近藤 卓

連載

●もうひとつの日本への旅 21立読みコーナー 川田順造
●銀輪ノ翁、東都徘徊ス 7 伊藤 礼
●カラスと髑髏 現代史の源流をさがす冒険 7 吉田 司

連載コラム

●百年の日本語 『明暗』夫婦の言語力学 小林千草
●あの日・あの味 麻生タオ
●本邦初演 いごこち談義 安原喜秀
●メディア分光器 水島久光
●街の記憶 安房文三
 

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